優しい男がモテないには理由がある!モテ男になるための4つのヒント
「あなたは優しいから」と理由からフラれたことがある人、意外と多いものです。でも、好きな男性のタイプを女性に聞くと上位に上がるのも「優しい人」。
そこから読み取れるのは「優しさにも種類がある」ということ。
今回は優しいのにモテない男の特徴などを挙げつつ、「モテ男」になるための4つのヒントをご紹介していきます。
優しいのにモテない男の特徴
まずは優しいのにモテない男の特徴を見てみましょう。
すぐ謝る
何も悪いことしていないのにすぐ謝っていませんか?
ちょっと険悪な雰囲気になっただけで「ごめん」って言ってしまう。相手が悪いけど早く解決したくて「僕が悪かったんだ」と言ってしまう。これでは弱々しいイメージに映ってしまいます。
優しさにつけこまれてしまうので、謝るのは本当に謝りたいときだけにしましょう。
誰にでも優しい
気配りができる人だからこそ、誰にでも優しいのはよいことです。ただ、気になっている女性や、付き合い始めの彼女がいる場合は控えたほうがいいでしょう。
女性にとっては「君だけ」という特別感が欲しいものです。他の人にそっけなくするのではなく、彼女に寄り添って話すことを心がければ気持ちは伝わります。
デートは彼女任せ
デートの待ち合わせ場所で会った途端、「どこ行く?」と聞かれるとガッカリします。相手の好みに合わせることで優しさを伝えたいのかもしれませんが、優柔不断と思われることも。会ってから場所を決めるとなるとその時間も無駄に感じてしまいます。
例えばランチするなら「イタリアンと和食どっちにする?」とお店を2つほど用意して、相手に選ばせることもアイディアです。
とりあえず褒める
女性に気に入られるために、とりあえず褒めるというのは危険です。褒めて相手に気分良くなって欲しい優しさはわかります。しかし、特に容姿に関しては、彼女がコンプレックスに思っている場合もあり、地雷を踏むことにもなりかねません。
褒める時は心から感じたときだけにしましょう。お世辞と思われてしまったら、優しさが台無しになります。
優しい男がモテない理由
ここからは優しい男がモテない2つの理由を紹介します。
①本音が分からない
「優しい言葉は嬉しいけれど、本音なのかしら?」と思われているかもしれません。言葉にあるのは表面上の優しさだけで、本心は別にあるなんてことはありませんか?
いつもいつも優しいのは逆につかみどころがなく、付き合いにくい印象になります。
②物足りなく感じる
なんでも許してくれるのは嬉しいけど、毎回だと「私に関心がないの?」「あなたの意見はないの?」と思われてしまいます。頼りないイメージを持たれることもあるでしょう。
許すことだけが愛情じゃないと女性は思っています。相手を許すことは「優しさ」じゃなく「弱さ」の表れ。許さないという選択も時には取りましょう。
優しいモテ男になるための4つの会話術
優しいだけではモテない理由が分かったところで、ここからは優しいモテ男になるための4つの会話術をご紹介します。
①しっかりと叱る
彼女のことを大切に思うなら、ダメなことに対してはしっかりと叱りましょう。叱ったことで嫌われるのでは?と思うよりも、彼女の幸せのため、彼女の未来のため必要なら行動に出るべきです。
はっきりと意見を言うことに慣れてないかもしれませんが、伝えることこそが「優しさ」です。
叱るといっても声を荒げる必要はありません。「それは違うと思うよ」と淡々と言うことでもしっかり伝わります。
ただ思いを伝えるときは、「ちょっといいかな?」と1対1になれる場所へ移動しましょう。大勢の前で伝えると彼女に恥をかかせることになります。
②聞き上手になる
聞き上手になって彼女の話を親身に聞きましょう。ただ相槌を打つのではなく「それは大変だったね」「わかるよ、その気持ち」と共感を与える言葉にしましょう。
彼女がたくさん話をすることで、思考パターンがわかったり、今何に興味があるのかをリサーチすることもできます。内容によってはデートのヒントにも。話の途中で分からないことがあったら、どんどん質問してたくさん相手に話してもらいましょう。
女性はアドバイスされるより、聞いてもらうことが好きです。「この人になら何でも話せそう」と思ってもらえたら大成功です。
③自分の本音を伝える
たまにははっきりと意見を伝えましょう。言葉に愛があればどんな気持ちも伝わります。
そこで1つテクニック。例えば相手にお願いしたいことがあるとします。その場合はまず3つ相手を褒めて、それから1つお願いをします。褒めると言っても、下記のように些細なことで構いません。
- そういえばこの前教えてくれた本面白かった。
- やっぱり君が選んでくれるのはセンスいいよね。
- いつも楽しみにしてるんだ。
- またオススメあったら教えてよ。
- ところでお願いがあるんだけど、ちょっと聞いてくれる?
彼女が言われて嬉しいことを投げかけてから本音を伝えます。部活の監督が選手に対して先にいいところを褒めて、後からアドバイスする「飴とムチ」みたいなイメージ。
まずは相手の心を緩めてから話すと言葉は入りやすくなります。
④相手の行動を褒める
男性は特に見た目を褒める人が多いですが、「セクハラ」になる場合もあり逆効果です。褒めるときは相手の行動や言葉を褒めることにフォーカスしましょう。どうしても褒めるところがなかったとしたら「個性的だね」という言葉でも。
性格や内面を褒めると相手との距離が縮まります。「私のことしっかり見ていてくれる」と彼女が感じてくれるでしょう。
おわりに。優しさをあなたなりの個性に変える
以上、今回のコラムでは優しいのにモテない男の特徴などを挙げつつ、「モテ男」になるための4つのヒントを紹介いたしました。
本当の意味で優しい男はモテます。優しさの使い方をあなたなりカスタマイズして、個性に変えていきましょう。あなたの本音を少しずつ出していくことが相手にとっての優しさです。
あなたの理想の恋愛を手に入れるため、できるところから始めてくださいね。