恋愛で共依存になってない? 本当の幸せを掴むために必要な7つの克服方法

こんにちは。つららです。
恋愛関係ではお互いが「自立した一人の人間」としてお付き合いをしていかなければ、それ以上の良い関係を築くことはできません。依存することも依存させることも、相手のためにも自分のためにもならないのです。

今回のコラムでは恋愛で共依存になりやすい人の特徴や傾向から、共依存を抜け出す7つの克服方法までご紹介しますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

目次
1.恋愛の共依存とは
2.恋愛で共依存になりやすい人の特徴
3.恋愛の共依存から抜け出すには?7つの克服方法
4.まとめ:二人で同じゴールを目指して歩いていこう

恋愛の共依存とは

恋愛の共依存ってどんな状態?

恋愛での共依存とは「この人がいなかったら生きていけない」「この人がいなければ生活が成り立たない」という心理状態で、お互いに依存し合うことを言います。
この状態の二人は、相手と自分のことが見えているようで見えていません。相手と自分の「境界線」が無くなってしまっているのです。

皆さんも目にすることはあると思います。小説やドラマで彼氏のDV(ドメスティック・バイオレンス)が直らないにも関わらず、周囲の心配や注意も振り切って、暴力を振るう彼氏の元へ戻っていく……。

これは非常に分かりやすいケースで、男女の恋愛関係では最も起こりやすいケースです。
男性は「君のためなんだ」と言い、女性は「この人は私のことを思ってくれている」と勘違いをして、本来なら終わらせるか改善をしなければいけない関係なのに離れることができない。それが「共依存」です。

共依存の恋愛関係は危険

共依存の恋愛関係は危険な関係です。
なぜなら、最悪の場合、先述にもあるような暴力が生まれてしまう可能性が非常に高いからです。
暴力が生まれなかったとしても、共依存の恋愛関係である限り、そこにあるのは「明るい未来」ではありません。

恋愛で共依存に陥ってしまうと、お互いが相手(彼氏・彼女)のことを最優先に考えてしまいます。そのため、周囲の人間、友人や知人、家族を傷つけることに対しても何も思わなくなってしまうのです。

さらにどちらかが依存を克服したときに、克服できていない一方は「あなたがいなくなるのなら私は死ぬ」と言って、自分の命すら投げ出す危険もあるのです。

もしお互いに共依存から抜け出すことができず、命を絶つという道しか選べなくなってしまったとき、それは「心中」という形となってしまうことも十分にあり得るのです。

少し大げさかもしれませんが、このように恋愛で共依存の関係になってしまうと、危険なことばかりなのです。
「お互いの存在を必要とし合える」というのは素敵なことですが、一歩間違えると共依存となってしまい、最悪の結末になる可能性が非常に高いのもまた事実なのです。

恋愛で共依存になりやすい人の特徴

それでは次にどのような人が恋愛で共依存になりやすいのかいくつかご紹介していきます。

自信が無い人

「自信」とは「自分を信じる力」です。自信がない人は自分が一人でも生きていけるとは思えないため、「自分は一人では何もできない」「この人がいてくれないと何もできない」という心理状態になってしまい、結果として相手へ依存してしまうのです。

また自分に自信が無い人は、依存されても「頼られている」と勘違いしてしまいがちで、「こんな自分でも頼ってもらえる」という心理状態になるため共依存になりやすいのです。

自尊心が低い人

「自尊心」は自分を尊ぶ心と書きますね。
自分に自信が無いひとは、同時に自尊心も低い傾向にあります。自尊心が低いということは、自分で自分を大切にしてあげることができないということです。

こういった傾向のある人は、誰かに大切にしてもらうことによって、初めて自分は大切なんだと思うことができます。自分を大切にするということを他人に求めるので、共依存になりやすい人の特徴になります。

自分より相手を優先させる人

好きな人に尽くしたいと思う気持ちを持つことは悪いことではありません。また献身的に相手へ尽くすという行為も、一見するとさほど悪いことのようには思えません。

しかし実のところ共依存になりやすい人は、自分に自信が無く自尊心が低いため、自分の価値や存在意義を自分自身で見出すことができず、相手を通して見出しています。

それはもちろん自分一人では成り立たないことなので、結果的に相手へ献身的な態度をとり「自分」の価値を確立させようとするのです。

責任感が強い人

共依存になりやすい人は、責任感が強い傾向にあります。頼ってくる相手(依存してくる相手)に対して「この人は自分がいなければやっていけない」と強く思ってしまうため、自分のこと以上に相手のことも背負います。

恋愛関係であればなおさら、その責任感は強く働き、気づかないうちに「頼ってくる(依存してくる)相手に対しての依存」という形になるのです。

一人の時間を楽しむことが苦手な人

自分一人だけの時間を上手に楽しむことが苦手な人も、共依存(または依存)になりやすいものです。

依存心から一人の時間を孤独に感じ、メールやLINEの返事をすぐにもらえないと不安になります。相手が用事で一日連絡が取れないだけでも発狂しそうになるのです。

※恋愛関係の相手に依存してしまう心理とは

上記で紹介した特徴は、私が特に「そうだな」と感じたものです。
もっと深く掘り下げていくと、共依存になりやすい人の特徴はまだまだたくさんあります。
しかしそれはとても複雑なものです。そこで今回は比較的結びつけやすい特徴を紹介させていただきました。

依存や共依存は、心理学の内容になってくるので少し難しいかもしれませんが、そもそも「恋愛」とは人の心が動かすもの。「恋愛関係」は心あっての関係なので、目を背けずできるだけきちんと自身の性格や傾向と向き合いましょう。

恋愛の共依存から抜け出すには?7つの克服方法

共依存になりやすい人の特徴や傾向が少しわかったところで、次は恋愛の共依存から抜け出すための克服方法についてご紹介します。

自分の心の内側の改善方法になりますが、最悪の結末を避けるためにも「そんなの無理」と諦めずに努力してみましょう。

一人で取り組める克服方法

まずは自分一人でも取り組める5つの共依存克服方法をご紹介します。

①自分に自信をつける

自分に自信をつけること。
これは恋愛での共依存から抜け出すためには非常に大切なことになってきます。

自分一人でも生活ができる、相手がいなくなってもしっかりとやっていける、という自信は目に見える部分での「自立」にも繋がってきます。目に見える部分の「自立」すらできない状態では、共依存から抜け出す以前に「依存しやすい性格」を克服することもできません。

まずは「依存しやすい性格」を克服するためにも、自分に自信をつけましょう。

自信をつけるための方法はたくさんあります。

「今日は本を1冊読んでみよう」「今日は洗濯物をいつもより綺麗にたたもう」「今日はいつもより綺麗に掃除をしよう」と、その日の目標をひとつ決めて実行すること。

もし今まで怖くてチャレンジできなかったことがあれば、勇気を出してチャレンジをする。うまくできたら他のことにもチャレンジしてみる。本当になんでもいいのです。

小さなことから積み重ねていくことで、その成果が必ず「自信」となって、あなたの心を強くするのです。

②自己の確立をする

自信が無く、自尊心が低い共依存傾向の人は、自分のことを大切にすることが苦手なため、「幸せ」や「安定」「安心」を「与えてもらいたい」という心理が無意識に働きます。

自分がなりたい人物像を描き、自分をどのようにしていきたいのか、どのような人生を送りたいのか、そういったことを相手に任せるのではなく自分で認識しましょう。

そして「幸せ」も「安定」も「安心」も、結局は自分自身の力で作り上げて掴まなければならないということを受け止めて下さい。

あなたの人生はあなたしか作り上げることはできませんし、幸せだって人それぞれ違うのです。
あなたが本当の意味でそれに気づけたとき、共依存から抜け出すことができるでしょう。

③一人でも楽しめるものを見つける

一人の時間を増やすことは、恋愛の共依存から抜け出すために必要なことです。怖いかもしれません。不安かもしれません。寂しいかもしれません。それでも一歩勇気をだして、一人の時間をつくりましょう。

本を読む、映画を観る、外へ散歩に行く……何をするかはあなたが自分で決めていいのです。あなたがしたいことをしましょう。誰に気兼ねすることもなく。

私が個人的にお勧めしたいのは、よく晴れた日にお部屋の窓を開けて、季節の風と匂いを感じながらのんびり映画のDVDを観ることです。
内容がつまらなくて、途中でうたた寝しちゃってもいいんです。大切なのは一人の時間を一人で過ごすということなのです。

お日様の光が差し込むお部屋で、カーテンが風に揺られるのを見ているだけでも、意外と寂しさはまぎれるものですよ。

「生き物がそばにいないと耐えられない」という人は、お魚を飼うことをお勧めします。猫や犬と違って、今は酸素ポンプが無くても飼育できる方法もありますし、お世話もそこまで大変ではありません。魚は水槽の中を自由気ままに泳ぎ回るだけなので、あなたに依存することはありませんから、新たな「共依存」も生まれません。

少し偏った方法かもしれませんが、私が実際に実行した「依存体質を克服する方法」でもありますのでおすすめですよ。

④相手のことを考えない時間をつくる

難しいと思いますよね、恋愛関係の相手のことを考えない時間をつくるって。

でも意外と簡単なのです。集中して何かに取り組んでいる時や、楽しいことに熱中している時って、目の前のことしか視界に入らないので、一瞬でも相手のことを考えない時間ができます。
それを少しずつ増やしていけばいいのです。

もちろん、100あったものを0まで無くせなんてことは不可能ですし、恋愛関係である以上、相手のことを考える瞬間は必然的に生まれます。
ただ、共依存関係に陥ってしまっている状態だと、1秒たりとも相手のことが頭から離れなくなってしまうので、相手のことでいっぱいになってる頭の中に、他のことを入れてあげましょう。

ずっとずっと相手のことだけ考えていたら、疲れて辛くなってしまいますよ。そのことに気づく為にも、相手のことを考えない時間をつくるのは重要なのです。

⑤色々な人と関わる

恋愛で共依存の関係になってしまうと、お互い以外を必要としなくなるため、友人や知人と関わることが少なくなります。

相手との共依存の関係から抜け出したいのであれば、相手以外の、友人、知人、家族ともたくさん接してください。あなたのことを心配して気にしている人たちがいます。

あなたが相手以外の人と関わることで、「彼(彼女)離れ」することができるようになるのです。そしてそれは、あなたが「自立」していく上でも必要なことなのです。

共依存に入ってしまうと、考え方や価値観などが偏ります。色々な人たちと関わり触れ合うことで、偏った価値観や考え方を少しずつ変化させていき、視野を広げていくと自然と相手への「依存」も克服しやすくなっていきます。

恋人と一緒に取り組める克服方法

次に恋人と一緒に取り組める2つの共依存克服方法をご紹介します。

①連絡の頻度を減らす(決める)

とても分かりやすいかと思いますが、「依存し合っている」のであれば少しずつ離れましょう。そのために、まず連絡をする回数を決めましょう。1日に何回までとか、電話は何分とか。

片方だけが依存している状態であればもう少し柔軟な解決策がありますが、お互いがお互いに依存し合っている状態は、いわば末期です。

辛い、寂しい、と感じるかもしれません。でも、あなたはあなたの大切な人に暴力を振るいたいですか? もしくは、あなたの大切な人を犯罪者にしたいですか?

答えは「NO」ですよね。
それであれば、少し乱暴な方法かもしれませんが、連絡頻度を減らしましょう。
急に1日1回にしましょうなんて鬼のようなことは言いませんので、1日5回とか、10回とか。

何が大切なのかというと、回数ではなく「二人で決めて、守る」ということなのです。
回数を決めて守っていれば、それ以上の連絡はしませんよね。そうすると、一人の時間が自然とできます。一人の時間をつくることで、あなたは自分自身を見つめなおし、一人の時間に慣れることができるようになります。

二人で決め、ルールを守ることによって、あなたと相手が自分で克服しなければいけない内面の問題と向き合う時間がつくれるのです。

②同棲しているのであれば解消する

こちらも少し極端な方法かもしれませんが、本気で共依存関係の恋愛から抜け出したい、改善したいと思うのであれば同棲を解消しましょう。

いくら「共依存から抜け出したい」「自分の依存しやすい性格を克服したい」と思っても、同棲をしていたらまずできません。

一人で生活をするようになれば、今まで相手に任せっきりでいたことも、全て自分でこなさなくてはいけなくなります。必然的に生活力も身に付き、それは自信に変わります。自分は一人でも生きていくことができるんだ、と。

同棲を解消したからと言って、お互いがお互いを好きでいる限り、恋愛関係が終了するわけではありません。
気を付けるべきことは、同棲を解消する際にきちんと相手と自分の気持ちを確認してから解消することです。あなたが急に「同棲を解消したい」と告げたら、何も相談されずに突然言われた相手も驚くでしょう。

「嫌いになったりとか別れたいというわけではない」ということをきちんと伝え、話し合って「共依存から抜け出すため」に同棲を解消してください。

まとめ:二人で同じゴールを目指して歩いていこう

以上、今回のコラムでは恋愛で共依存になりやすい人の特徴や傾向から、共依存を抜け出す7つの克服方法まで紹介させていただきました。

私は以前恋愛関係だった男性と「共依存の関係」でした。自分に自信がなく、相手へ尽くすことで自分の存在意義を見出し続けてしまった結果です。

恋愛関係で依存することが「悪」なのか、と考えたとき、その結論をすぐに出すのは非常に困難です。
相手が自分の心の支えになっているでしょうし、相手の中でもあなたが心の支えになっているでしょう。

それを一口に「依存している!」と決めつけるのは間違っていますが、どこからが依存でどこまでは依存ではないのか、その線引きは難しいのです。

確実に言えることは、自分に自信が無く、もともと何かに依存しやすい性格の人は、恋愛をしたときに共依存になりやすい傾向があるでしょう。
そして、恋愛関係での共依存は相手も自分も苦しくなるだけなのです。

共依存の恋愛関係はお互いがお互いしか見つめることができず、そして相手と自分の境界線も曖昧になってしまいます。それは良い関係とは言えません。

おばあちゃん、おじいちゃんになっても一緒に笑って過ごす、そんな二人でいるためには、同じ方を向いて同じゴールへ向かって並んで歩んでいくことです。
周りが見えなければ、困難や大きな壁が立ちはだかっても乗り越えていけません。

依存しているかもしれないと少しでも頭をよぎったのなら、一度相手との関係を見直してみることをおすすめします。
相手への恋愛感情や相手を大切だと思う気持ちが消えないのであれば、どんな困難だって立ち向かっていけますよ。

最後に、私はいつもみなさんの恋愛が素敵なものになるよう心から願ってコラムを書かせていただいています。
このコラムが少しでもみなさんのお役に立ちますように。

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