恋をすることは誰かを心に宿すこと
はじめまして。スイミーです。
今回、恋活サイト『Piece』のコラムを担当させていただくことになりました。
コラムの執筆は初になりますが、はじめましての方も、そうでない方も
ふんわり、やさしい気持ちで読んでいただける読みものにしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします◎
さて、はじめましてのコラムは「恋をすること」について。
恋をすると、女の子は輝くとか、かわいくなるとか言いますね。
一方で、言葉のひとつひとつ、頭の先から指の先にまで心を揺さぶられて、
切なくなったり、苦しくなったり。
たしかに。それは、そう。
でもね、わたしは恋の本質って、もっと別のところにあると思うんです。
恋をするって、誰かを「心に宿す」こと。
きれいな夜空を見上げたら「あの人に教えてあげたいな」
おいしいものを食べたら「あの人と一緒に食べたいな」
寒い日には「暖かく過ごしているといいな」って。
いつもいつもその人のことを想い、考えてしまうのだから
心の中に大切な人が宿っている状態になります。
だから、今日が少し頑張れる。明日が少し楽しみになる。
毎日がちょっとキラキラしてくる。
心の中はいつも好きな人と一緒にいるんだもの。
あの人がいるから、今日を生きよう。なんてね。
それくらい大きな力になります。
恋の行方は、それから先のおはなし。
まずは、心に宿った人がいることを喜びましょう。
とてもとても、素敵なことですから。